簡単に分かりやすく、そしてスムーズに基板の設計を行える様にCADLUS PCBが設計手順をアシストします
CADLUS シリーズではアシスト機能で手順に沿ってパターン設計できる機能をCADに搭載しました。
メニューやアイコンを覚える必要がなく簡単に誰でもパターン設計を行うことが可能になりました。
CADLUS アシストツール一連機能
外形作成
自動外形作成では数値入力にて、簡単に外形作成できます。また、取付穴も場所とサイズを指定して付けられます。
寸法線
寸法線を入力したい図形などの2ヵ所を
クリックし、表示したい場所をクリックすると寸法線を表示します
部品読込
16000点の部品ライブラリから読み込む部品を選択し、ダブルクリック、ドラッグ&ドロップまたはEnterキーで対象に追加されます。
部品作成
各寸法の数値入力にて簡単に作成できる自動作成と、
マニュアル作成にて部品作成が可能です。
ネットリスト入力
各回路図のネットデータの アスキーファイル(52フォーマット対応) を取り込みます。
部品配置/移動
部品表を読み込むことにより自動で作業領域内に部品が配置されます。
また移動を実行することで部品を移動することが可能です。
配線
マニュアル配線、自動配線の選択が可能です。配線実行前に線幅等の設定も行うことが可能です。
(初期値には推奨値が設定されております)
ベタ作成
ベタを外形線に沿って自動発生します。
また、指定した領域にのみベタを自動発生することも可能です
シルク文字生成
サイズを指定すれば部品に対して、 シルク文字を自動生成することが可能です。
チェック
ネットチェック、ギャップチェック、浮きベタチェックを一括で行うことが可能です。
エラー箇所の点滅表示、エラー箇所へのズームアップも可能です。
面付け
面付を行う縦横の個数を入力するだけで、面付状態がプレビューで表示され実行することで面付が完了いたします。
また、捨て基板も上下左右のサイズを指定するだけで捨て基板、基準穴、認識マークが設定されます。
データ出力
出力データ一覧から選択し、「ガーバーOUT」ボタンをクリックするだけで出力データが出来ます。
また、作成したデータの基板仕様を確認することが出来ますので基板発注の際も簡単に基板仕様を伝えることが可能です。
製品に関するお問い合わせ
株式会社ニソール カスタマーサポート